たぴ岡

ニュー・シネマ・パラダイスのたぴ岡のレビュー・感想・評価

3.0
名作だけど初めて鑑賞。ジュゼッペトルナトーレ監督、脚本。キャストにフィリップノワレ、サルヴァトーレカシオによるイタリアのヒューマンドラマ。映画監督となった主人公の回想シーンで物語が進む。イタリアの小さな村が舞台。人々が数少ない娯楽の中でも非日常感を味わえる映画の存在が描かれている。トトとアルフレードは友達でもあり、師匠でもありなんとも微笑ましい関係。アルフレードの愛ゆえの言葉「この町を出ろ、トトにはトトの人生がある、小さな村で一生を終えるな、そして村には戻ってくるな」は印象的。ラストのキスシーンだらけのフィルムもいいね。
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