名作すぎて温めてたシリーズ
細かくは描かれていなかったけれど、アルフレドはきっと見えないながらもカメラを構えるトトの姿を感じ取って、本当に自分のやりたいことをやれと追い出したんだろうね。
何に対してかはまだわからないけれど、自分自身も背中を押してもらえた気がした。やりたいことやらずに我慢する人生は勿体無い。
“夢中”の面白さに改めて気づかせてもらった。
そしてラストはもう号泣もの。観た人たちが口を揃えて「曲を聴いただけで泣ける」というのがわかったし、私も今日からその仲間入り。
映画は幻想、だからこそいいのだと。ゆっくりとその時の感情と共に味わって、ただ消化するだけのコンテンツにしたくないなぁ。
何度でも観たいし、次はミニシアターで観たい。