ローマに住む映画監督サルヴァトーレ・ディ・ヴィータは、30年以上帰っていない故郷シチリアの母から一本の訃報があったと伝え聞く。それはアルフレードが亡くなり、明日が葬儀とのことだった。彼は幼少期の“ト…
>>続きを読む映画音楽をきっかけに鑑賞。まだ自身は鑑賞した映画の本数こそ少ないけれども、外国映画(今回はイタリア)の愛情や友情の表現方法の違いが面白いと思った。当時のシチリア人の民族性を学ぶ事も出来たし、どれだけ…
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年老いてからエレナと再開し結ばれるシーンがカットされてるやつしか観たことないけど、私は蛇足だと思うので編集版で十分。
エレナと結ばれて村で平凡に幸せに暮らす人生もあったかもしれない、でも主人公は映画…
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ノスタルジーと時の流れによる人間関係の変化、風化、そしてただ思い出が古めかしく美しくなっていくのが、
シチリア島の小さな映画館と、そこで育っていくトト、そして成長を見守る映写技師アルフレードを通して…
中洲大洋のさよなら興行にて34年ぶりに鑑賞。ここがこんな満席になるのを見たのは初めてで状況と相まって何度も泣いてしまった。
映画と映画館への愛にあふれている映画。子供時代のトトを演じた子役が本当に…
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