トトCINEMAライフ

五人の軍隊のトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

五人の軍隊(1969年製作の映画)
3.5
主役というか、五人グループのリーダーが有名なドラマ「スパイ大作戦」でもリーダーのピーター・グレイブスなので、まるで舞台を西部に変えたような、良い意味で見やすいドラマ

奇想天外、若干チープで雑な作戦や展開は「スパイ大作戦」を連想せずにはいられなかった(笑)

彼らはアウトローだが五人それぞれが、プロフェッショナルな特技を持っていて、そういう連中が少数精鋭で大軍に立ち向かうのは王道の中の一つ

一見、メキシコ人に見えない事も無い役作りで、役名もサムライの丹波哲郎が、登場時こそ「あれっ、中国人❓」と思ったが、直ぐに馴染んで堂々たる存在感を放っていた…素晴らしい😲

ただ、なぜあのシーンを插入したのか?尺がたらなかったからか?
走る走る、気の毒な位に走らされる?、その分目立つけど、やたら長い長い?!…当時の丹波哲郎が何歳かは分からないが心臓爆発しちゃうよ💦

五人のキャラが立っていたので割と感情移入して見れた…BS、特にNHKの昼の映画のジャンルの中でも、西部劇放映が多過ぎて飽きてたけど、コレは楽しめた😅