今見ても廃れない怖さってすごいな…
妻が、夫の死んだ前妻の影やらプレッシャーやらに追われる話。
シンデレラみたいに貧乏な子がお金持ちの人と結婚するけど、階級についてけなかったり、メイドさんにいじめられたり、前妻が完璧すぎて、比較され続けたり…文章に書くとありきたりなストーリーだと思わせるけれど、映像の中での前妻「レベッカ」の存在感に恐怖と違和感を感じる。「レベッカ」の秘密を中心に動いているストーリーと言ってもいいのに、レベッカの姿は一切でない。だから、周りの人たちのセリフで、どんな人か想像するしかない。
それがまた、レベッカは本当はどんな人だったの？なんかこのお屋敷、おかしくない？って、どんどんドキドキが大きくなる。白黒だけど現代の映画に引けを取らないくらい、ハラハラした…！！
私が買ったDVDだけなのかわからないんだけど、昔の映画だからなせいか日本語字幕がめっちゃ適当で爆笑だった
