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レベッカのPoMooNのレビュー・感想・評価

レベッカ(1940年製作の映画)
2.9
ジョーン・フォンテインがヒロインの作品は二作目。庶民的美人の彼女はちょっと好み。
一般人が貴族的な家に嫁に入ったら使用人にもビクビクするでしょ。まして人の良さそうな子で夫マキシムとは年の差がありそうな設定で、圧強めのダンバート夫人みたいな使用人居たら。籠の鳥感MAXで同情。
劇中レベッカは名前だけ登場させる事で影の存在感を大きく見せ、殺人なのか自殺なのか、夫マキシムはどうなるのか、がサスペンスになっている。が、サスペンスなのか、夫婦の絆の成長物語なのかよくわからん。レベッカの全てを知ってると自負し、盲目的に崇拝していて、新婚夫人に威圧的なダンバート夫人はちょっと狂ってる。そこはホラー。
No.891
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