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レベッカのvivoのレビュー・感想・評価

レベッカ(1940年製作の映画)
3.0
物語の大仕掛けについては最初からある程度予想がついてしまったが、そこをオチにせず、善悪をつけられない状態で展開する後半が面白かった。根っからの悪人はいないが、皆弱く、その弱さが大きな破滅を呼ぶ。これは、現実社会に存在する出来事のひとつの典型構造かもしれない。
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