ヒッチコックのハリウッド進出第一作。
ローレンス・オリヴィエ＆ジョーン・フォンテインの美しさ、2人を取り巻く人物たちの特徴あるキャラを見るだけでも（垂れ耳の黒ワンコも。その愛らしさったら！）楽しい濃厚な2時間強。
ヒッチコックのひねりに捻った演出で、ハラハラしたり歯がゆかったり、夢中にさせられる。最後の法廷劇になってからはホッコリ要素もあって見やすい。（私はこの辺りが特に好き）
見終わって、一度も姿を見せない“レベッカ”の生き方に、共感はできないけど“お見事！アッパレ”と言いたくなった。
今回は監督自身の出演はなし…？ちょっと見つけられませんでした。
