メイデン

レベッカのメイデンのレビュー・感想・評価

レベッカ(1940年製作の映画)
3.8
公衆電話の近くを通り過ぎる(2時間3分頃)巻

ヒッチコックアメリカ進出後の一作目
序盤のロマンスパートははっきり言っちゃうと面白くないんですけど、マンダレイの屋敷に行ってからが終始ハラハラさせられるのです
ダンバース夫人の存在と画面上には出てこない前妻レベッカの影に怯え、精神的に追い詰められていく演出が見事でこちらの不安感を掻き立てられます
メイデン

メイデン