アルフレッド・ヒッチコック監督のロマンスサスペンス作品。
バン・ホッパー夫人がメイドを連れてモンテカルロにやってきた。
メイドはイギリスの大富豪マキシム・ド・ウィンターと出会い、彼に見染められて、…
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(別媒体から感想を転記)
2023/01/28
うまいなあ。例えばホテルで花瓶を倒すシーン。主人公の精神的な不安定さとそそっかしさを示す人物描写、マキシムと一緒に食事をするきっかけ、中盤の一幕への…
久しぶりのヒッチコック。いつも心理描写が好き。ポアロ(小説)でコンパニオンという存在がが出てきて「??」となったけど、こんな感じなんだ
ダンバース夫人の崇拝にはセクシャルな要素も含まれているように…
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いやはや・・・いつもながらだけど
さすがっすわヒッチコック!
ラブストーリーで始まりサスペンスな中盤
そして法廷劇のクライマックスという構成
にも関わらず齟齬もなく全てが面白い
そして130分とい…
このレビューはネタバレを含みます
アカデミー賞第13作。ヒッチコックはやっぱり面白い。大富豪の妻になったら、先妻に仕えていた家政婦からいびられた話。先妻のレベッカの姿が最後まで出てくることなく、主人公との対比の中だけでしか語られない…
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