もっちりん

バカがウラヤマシイのもっちりんのレビュー・感想・評価

バカがウラヤマシイ(2010年製作の映画)
3.5
何事も失敗なくこなしてきたが就活が上手くいかない「希」。なんとか就職できた会社で「曽根」と出会い、ひょんなことから彼の副業を手伝うことに…という感じのストーリー。学生が商業映画を撮る「トリウッドスタジオプロジェクト」の作品です。

とても分かりやすい。時間も短いのでサクッと鑑賞することができます。逆に言えばひねりはないのでストレートな作品が苦手な人には物足りないかもしれない映画です。

自分は分かりやすい作品が好きなので楽しめましたが、この作品の雰囲気は古舘寛治の存在ありきという気もします。キャストが違ったら終始イライラして終わっていたかもしれないですね。「淵に立つ」とのギャップが凄い(^o^;
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