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刑事ジョン・ブック/目撃者のponのレビュー・感想・評価

3.2
アーミッシュという自給自足の生活をしている民族の少年が、駅のトイレに入った際に殺人事件を目撃してしまう。被害者は刑事。
捜査の担当になったジョン・ブックは、目撃者の少年から犯人が何者なのかの情報を得るべく、面通しや写真を見せたりするが、容疑者を割り出すことが出来なかった。だが、警察署を歩き回っていた少年が1枚の写真の前で足を止めるのであった…

サスペンス物としては、犯人のバックグラウンドをもう少し描いて欲しかったし、ラスボス的な存在を最後の方まで引っ張っても良かったのかなと。あと、何か昔の映画にありがちな無駄なヌードシーンがありましたが、なくても全然成立してそうな気もしました。今時のこういう映画と比べるとアーミッシュという要素を除くと、極めてシンプルな感じでした。
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