ろまらん

去年マリエンバートでのろまらんのレビュー・感想・評価

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)
2.5
昔にアランレネ4本立
24時間の情事ミュリエル薔薇のスタビスキーとこれ、見た。苦しかった。
あの音楽で気狂いそうになりました。

みなさんのレビュー読んで、失礼なレビューを反省、再見。
今さらながらこういう非商業的芸術映画をワンクリックで見られることに原始人はまず感動。
確かにお城が綺麗で練られた映像も美しい。シャネルは羨まし過ぎる。欲しい。
拷問の理由は、繰り返す台詞とオルガンの不協和音と確認出来た。でもこれに耐えなければ真のシネフィルとは言えない。
ずっと脳裏に焼き付いてたブーワブーワと鳴るオルガンと階段の場面は自分の夢で、勝手に作ってたことも判明。映像と記憶に関わる映画であることはよくわかりました。
ろまらん

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