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去年マリエンバートでのnoaのレビュー・感想・評価

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)
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いろんな仮説が頭の中で飛び回って頭が痛い、超難解永遠に解けないパズルだよこれ、起承転結をこんなにも無視していて途中で「もう無理...」と何回も思ったんだけどこれは最後まで観ないといけない気がしたよ...実際2日間かけて観ました....

他の人の記憶の中にぶち込まれたみたいで、優柔不断なRPGゲームみたいだった、舞台が限られていたり、(この舞台となる場所が酔うくらい荘厳)メインのキャラクターが3人だったり、同じセリフが繰り返されていたり、映像の圧倒的綺麗さとかなんかもう...プロット自体はただの三角関係なのに誰かの夢や記憶をそのまま書き起こしたみたいで理解が追いつかない、アラン・レネの他の作品も観ます.....
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