このレビューはネタバレを含みます
時間と視点がぐるぐる代わるので、服?服で判断すればいいのか!?って気をつけて観てるんだけど、結局ごっちゃになっちゃってわからなくなる…。すごく緻密に作られてて深い意味があるんだろうなとは思うんだけど…
>>続きを読む超絶難解すぎる。迷宮に迷い込んでしまった感覚。だけど、白黒にも関わらず芸術レベルの映像美で見入ってしまう。豪華な建築や装飾、ココ・シャネルがデザインしたドレス、巧みなカメラワーク…。
登場人物の服装…
この作品は最も難解な映画の一つとされているが、映画を見る前に恐らく影響を受けたであろうモレルの発明という小説を読んだ事で世界観自体は割とすぐに受け入れることが出来た。女性とその旦那、そして謎の男が主…
>>続きを読む何回観てもサッパリ意味が分からない、アラン・レネ監督の(脚本はロブ=グリエ)迷宮に彷徨った映画。観続けることに一苦労する。
お洒落でリッチな映像美とは裏腹にどこか人間不信感が感じられ、黒澤明の『羅…
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4年ぶりに再鑑賞。
ゼーバルトの『アウステルリッツ』を読んでいたら
ここからみんなでマリーエンバートに行ったのは、つい去年の夏だったわね。
という文章に出会いついこの映画を思い出した。しかもこ…
■心地よさを感じているのか退屈に感じているのか。。。観る人の感情を凍結させる退廃美術、迷宮、夢。衣装はココ・シャネル。
他に似た映画や小説が思い付かない。
ウジェーヌ・アジェの写真の雰囲気が一番近…
マジでわからないけど「好き」って言えたらかっこ良さそうなので、好きって言っときます(痛い)
フィンチャー、リンチ、ノーランなどなどそれなりに影響を受けたであろう難解映画を攻略してきたつもりだったけ…
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20~30年前に見て以来、そういえば難解な映画があったなと思って視聴。冒頭、ゴシック調の直線のホテルの廊下に、様々な装飾、陰鬱な暗さと音の無い空間。そこだけ時間の流れが止まっているかのような。廊下…
>>続きを読む我々が観察者であるかのような印象を持たせながらも全く理解させようとしない世界観に引き摺り込まれる。人形のようにも見えるし全員死んでるようにも見える。仮に死後の世界がこれほど美しかったとしても終始漂っ…
>>続きを読む©960 STUDIOCANAL - Argos Films – Cineriz