matsu

ディス・イズ・イングランドのmatsuのレビュー・感想・評価

3.7
舞台は1980年代のイギリス。

父親をフォークランド紛争で亡くしたショーン(11歳くらいか?)は、年上の(20歳代くらい)右翼的なグループの人々と仲良くなり、一緒に行動するようになる。 

前半はショーンがお兄さん・お姉さんたちとつるむ様子がかわいくて楽しそうだったが…(映画内容も面白かった)

後半は右翼グループのリーダーが出てきて、移民を憎んだり、移民の店を襲撃したり、黒人の青年に暴力を振るったり…とおかしな方向に進む

最終的な作品全体としてのテーマが、自分にはあまりつかめなくて少し残念です。
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