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私の兄さんのobonのレビュー・感想・評価

私の兄さん(1934年製作の映画)
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冒頭のサスペンスフルな演出からは想像もつかないかあいらしい展開『私の兄さん』ってまさかの河村黎吉が題なのもよくわからないけれど、母ものかとも思わせながら結局ドンデン返しや伏線回収もなく胸キュンロードムービー路線で終、という小品ながらもある意味かなりアバンギャルドで不思議な魅力がつまってた。
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