さよなら子供たちに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『さよなら子供たち』に投稿された感想・評価

子供の目を通して描く、
宗教の対立とナチスによるユダヤ人の迫害。
ラストは涙腺崩壊してしまった。

1944年冬。
カトリック系の寄宿中学校に、
神父が3人の子供をつれてやってくる。

3人のうち、…

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toriko

torikoの感想・評価

5.0
忘備録
しゆあ

しゆあの感想・評価

4.4

数多くの無為な戦争映画たち、戦争ごっこは大概にせえよ

生徒たちの繊細な人物描写にしみじみとしていたら、ふいに不釣り合いな暴風が襲ってくる。息をつく間もなく展開が進む。気がついたらあってはならない悲…

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あー

あーの感想・評価

4.0
『ルシアンの青春』とは違った切り口でゲシュタポが絡む戦争映画
相変わらずルイ・マルは子供を撮るのが上手い
特に複雑な感情がこもった最後の表情にやられた
ピアノ教師がジャコブなのも俺得すぎる

「さよなら子供たち」

第44回ヴェネチア国際映画祭にて金獅子賞を受賞した「死刑台のエレベーター」のルイ・マルの半自伝的作品。ナチス占領下におけるフランスのカトリック系の寄宿学校で過ごす少年たちを描…

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nico

nicoの感想・評価

4.0
心に残る
忘れられない映画のひとつです。
忘れられない幼少期の心の機微を、監督の心象風景が静かに沁みる良作、、

少年たちの瑞々しい姿と戦争の生み出す残酷な構造、ゆっくり手を振ることも出来ずに離される二人の別離が印象に残った。あと、レストランでのユダヤ人の老紳士を追い出そうとする兵士を将校たちが追い出す場面など…

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さ

さの感想・評価

4.3
ラストの涙が溢れるシーン忘れられない

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