レレレ

神の子たちのレレレのネタバレレビュー・内容・結末

神の子たち(2001年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

衝撃的な映像が沢山映し出される。
けれどそれを無視する訳にはいかない。
目を背ける訳にはいかない。

日本にいる僕らに何が出来るのか?はわからないけれど、考える事は出来る。

他国の事や、自分の事、自分の置かれてる状況など。

この人たちに比べたら仕事もあるし、何とか食べれるし、幸せだな。

そう感じる事は間違いではないと思う。

思うけれどドキュメンタリー映画はその為に存在する訳ではない。

沢山の映し出される、特に子供たちの死体を見ながら何も出来ない、しようとしない自分に少し絶望する。

けれど、最後の水頭症の子供の笑顔に少し希望も見た気がする。

でも、結局、自分がどうするべきか、何が出来るのか、わからないままである。
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