スタジオジブリ提供作品、それだけで期待が高まるのに
その上宮崎駿監督が絶賛したというではありませんか！
これは必見です。
舞台は第二次大戦のチェコスロバキア。
年の違う二人の男を核に物語は進んでいきます。
今まで映像化されたことのないシーンが沢山登場します。
戦闘機スピットファイアの空戦シーン、
背景までもがリアルにデジタル画像で再現されています。
これは宮崎監督が喜ぶわけですね～。
ドルビーデジタルを駆使した立体音響。
思わぬところにこんな作品が・・・
そう思いましたが・・・・内容に不満を感じました。
二人の主人公たちのストーリーが残念ながら軽く感じたのです。
ジブリだからディズニー配給作品みたいに家族で観られる
（例キッド、タイタンズを忘れない）
と思ったのが間違いだったのでしょうか？
配給ですから当然製作には関わっていないので当然の結果ですね。
惜しい作品だと思います。
戦争オタクである宮崎監督はこういう作品が好きなんですねぇ。。。
