ティオ

ガーフィールド2のティオのレビュー・感想・評価

ガーフィールド2(2006年製作の映画)
3.0
ガーフィールドにそっくりな猫が登場、しかも庶民の家のガーフィールドとは違い、こちらは歴史ある王室育ちという設定からしてもう先が楽しみになる
2匹が出会うことはもう避けられないから…

今作は、1から2を通してのガーフィールドの成長も見れたところがいいなと思った
今作では、ガーフィールドはジョンを裏切ってしまったと自己嫌悪に陥り「人生最高に落ち込んだ」とまで口にする
落ち込んだガーフィールドの描写は1でもあったけど、1はジョンが新入りのオーディばかり構って自分を見てくれないという、あくまで自己中心的な悲嘆
それに対して今作は、他者(主人)を想っての悲しみであり、自己中心的だったガーフィールドが、飼い主ジョンのことを想えるように変化したところに、大きな成長を感じた

あとこれは1にも2にもあったけど、大型犬が間抜けっぽく描かれているのは何でなのかちょっと気になった
ギャップ萌え…?
ティオ

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