三銃士映画。
何度も映画化され、大筋は決まっていて、
それをどうアレンジするかが見所ですよね。
で、本作。
見所は、飛行船のところですかね?
上でも書きましたが三銃士映画なので、大筋は決まっていて
安心してみてられるので、一応、大衆向けです。
ローガン・ラーマン演じるダルタニアンの演技が落ち着きがなく
自分勝手で、すごく違和感ありました。
というか、私には、このローガン・ラーマンのために作られた
映画という印象を強く受けました。
主役だからという理由以上に、なんか、ダルタニアンの演出と
演技が周りから浮いて見えるんですよね。
今風にアレンジしているんでしょうけど、三銃士映画なら
正直、1993年の三銃士(ウォルト・ディズニーピクチャーズ製作)や
仮面の男の方が面白いと思います。
製作資金は大作映画分使っているので、まぁ、普通に面白いです。