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オペラの怪人のShokoのレビュー・感想・評価

オペラの怪人(1943年製作の映画)
3.1
〖オペラの怪人〗(映画/アメリカ/1943)



『オペラ座の交響楽団員だったエリックは、ピアノ演奏曲を書き上げ音楽出版社に持ち込むが喧嘩となり、顔に硫酸をかけられ醜い容姿となってしまう。オペラ座の地下室に逃げ込んだ彼は、プリマドンナの代役を務める娘を成功させるため、次々と罪を重ね始め…』

こないだのエーステ以来オペラ座の怪人観たことないし観たいなって思ってて、多分これはオペラ座の怪人って言ってるけどオペラ座の怪人じゃないと思うけど観た。
だってアマプラとU-NEXTにあるっていうからU-NEXTで探したけど見つからんな〜と思ったら『オペラの怪人』って書いてあった。アマプラは曖昧検索で引っかかるタイプだったっぽくて30分ぐらいオペラ座の怪人だと思ってた。そう、これはオペラ座の怪人ではない。

一応オペラ座の怪人を原作にはしてるんだけどふわ〜っと話が違うのでいまいちオペラ座の怪人を観たい欲は満たされなかった。
顔が焼かれるのとシャンデリア落ちるとこはちゃんと守ってた。
あんなノコギリで鎖が切れるか?とは思ったけど。
あと一応顔が酸で焼けるけど、ぶっかかった量などを考えると範囲少なすぎるな?
歌がやたらと多いんだけどミュージカルってかんじではなくただ歌ってるだけのシーンが多くてちょっと飽きた…
クリスティーンはかわいかったしめちゃくちゃモテてた。魔性の女すぎる。そのせいで謎の男の友情が生まれててなに?怪人が一切救われることなく終わった。
でもこの昔の映画ってかんじの音楽の使い方けっこう好き。
昔のディズニーアニメみたいで。
あと衣装とかも綺麗でかわいい。
オペラ座の怪人ではなかったけど(いつまでも失敗を引きずるタイプ)まあぼちぼち。

(32/おうち映画21)
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