カラオケで知り合ったマギーとホルヘ。
ホルヘはマギーの話を聞くうちに、子供4人を福祉局に取り上げられたことを知る。
ケン・ローチはいつものように低所得者層に光を当てる作品。
マギーは暴力的な夫によ…
過去鑑賞。
実話。
映画『ローズ』の曲を劇中、歌う主人公。
母親失格の烙印を押された女性と、彼女に寄り添い家族になろうとする移民の男性。
子どもを連れ去って行く社会福祉局の職員。
福祉について葛…
ケン・ローチの作品の中でも強烈なイギリス階級社会を描きつつ、痛々しい映画。見るのが辛すぎて挫折しそうになるほどの映画である。この作品DVDが廉価版で一斉に発売された10年前位に全て購入したときの中の…
>>続きを読む過去にDV夫から逃れた後、福祉局に子供も奪われた母親の話。
とにかく母親の姿が痛々しい。パラグアイ人男性と出会い幸せになるのかと思っていたが、問題は山積。
このマギーをささえるジョージというパラ…
イギリスの労働階級の悲哀を一貫して描き続けるケン・ローチ監督。90年代から多作になっていくのですが、その代表作の一つです。今回は実話に基づいた話だから、いつもの「貧乏が悪い」な感じではありません。今…
>>続きを読む相次ぐ児童虐待事件への措置として制定された新しい児童法によって、国が家庭に深く介入しすぎてしまい、その法律の隙間に落ちてしまうある家庭の実話に基づいた話。
マギー(クリッシー・ロック)の自分を抑え…
これは答えがでる問題なのか…。
ってか、紛れもなくマギーに落ち度があったと思う反面、この血も涙もないソーシャル・ワーカーたちにも辟易した。
マギーが子供たちを心から愛していたのは明らかなので、社…
『レディバード』は少女が自らの殻を破り女性へと羽ばたいていく成長の物語であったと思うが、2個連なるこちらは「失格」の烙印を押された母親が何処までも何処までも負の連鎖のどん底へと落ちていく話だった。『…
>>続きを読む痛い、痛い、、辛い辛い、、苦しい苦しい、、、。
子供を産む、、それだけで特別悪い事もしてないのに、この負の連鎖!さすが、ケン・ローチ!容赦ない^^;
虐待や育児放棄など、親と子供にまつわる悲劇は…