このレビューはネタバレを含みます
母親マギー 子どもに寄せる愛はタップリで気持ちはわかるのだけど、その性格何とかならんのか…とか
規則だし決定だし保護ってわかるけど、なんかレッテル張りだよね…とかそこここにモヤモヤを感じてしまう。
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ケン・ローチ監督らしく、厳しい現実を見せつけられる作品です。本作はシングルマザーや移民に対する偏見が描写されています。冒頭に移民の男とシングルマザーの出会いがありました。このカップルは互いに惹かれあ…
>>続きを読む子どもを取られた母親の言動とか見てたら「いや、まあ仕方ないよー」と思ってたんだが、中盤あたりからホルヘの優しさにやられまくり、最終的に「何とかならないもんかねえ」となる。
ケンローチが言いたいこと…
今年観た中でもナンバーワンイライラ映画かもしれん。余裕のない人間にだけはどうしてもなりたくない。最後10分のケンカだけが本人たちにとっても、私たちにとっても救い。何ヶ月もたった今でも、彼女の怒鳴り声…
>>続きを読む(記録)
原題は童話マザー・グースの「てんとう虫(レディーバード)、てんとう虫」から。
「てんとう虫、虫。お家へお帰り、お家は家事で、子供たちは、一人を残して焼け死んだ。フライパンの下に潜っ…