青春映画も少年漫画も普段見ない私にはストーリーの良さがよく分からなかった。
岡崎京子が原作を激推ししててタイトルだけすごく記憶に残ってた。
1980年代後半の元気で突っ走っていくような時代の空気感と10代の不安定感、夏休みの気だるさはよく表現されてる。
カメラワークめちゃくちゃいいなと思ったら評価されてる方なのですね(勉強不足)。
筒井道隆の体躯(ここはスタイルではなく体躯と言いたい)がよかったなぁ。
高校生男子の伸びやかさ。
左肘辺りの謎の擦り傷がめちゃくちゃ男子高校生のリアリティあった。
筒井道隆のことを何も知らず、これを機に筒井康隆と親戚なのか?という長年の疑問がやっと解決してスッキリ。
両者は全く関係ないそう。
高岡早紀はかわいい!
エンドロール見て東幹久??浅野忠信???ってしばらく思考停止してた。
言われなきゃ全っ然わからないよーー
棒読みと素人っぽい演技に醒めて集中しきれないまま終わってしまった。