透明なテント

春のソナタの透明なテントのレビュー・感想・評価

春のソナタ(1989年製作の映画)
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感動することは、どれだけ言葉を尽くしても他者を理解しようとする態度や自身を内省する態度が登場人物にあること。

しかしどれだけの言葉と態度を示しても埋まることがない距離が、クローゼットの上から落ちてきた古い靴の中にあったりする。

と、これはいい風に語ってみたけどみんな結構な頑固者。私が帰る!いや私も帰る!の押し問答は素晴らしいね。