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春のソナタのmiraのレビュー・感想・評価

春のソナタ(1989年製作の映画)
4.0
自分の家に友人がいる→ごめん!着替えるのくだり 帰れないので知り合った人の家に泊まる→シャワーに入る→ごめん!着替えるのくだりが対応している。父親、(父親の)彼女、ジャンヌってソファで3にで座っても3人のショットは避けて2対1のショットにしている。この映画が軽やかなのは誰かの家に泊まって寝る(言葉まんまの意味)という行為に移るときに、寝る行動は映さず、次のカットで次の日以降のカットにワンカットで飛ぶからではないだろうか。1日(またはワンシーン)が長くないからふわっと軽やかになる。親父がめちゃくちゃ回りくどく娘の友人を口説いているが、情けなくていいと思う。首飾りが出てくることくだらないけど、こういう軽やかな展開いいよね。
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