舞台は京都から江戸へ。同士に呼ばれて江戸に来た鞍馬天狗が江戸で起きた事件を追う話だが、難しい話ではないが構成のせいか微妙に内容はわかりにくい。正直そこまで理解できてない。
それに内容に関しては間違えなく龍驤虎博の巻のほうが面白い。
ただ鞍馬天狗のおじちゃんがちゃっかり相手の道場破りして看板持っていたり、あと気絶させた相手の顔に落書きしたりとコミカル的な部分もあって笑った。
殺陣に関してはさすがアラカンといった迫力。終盤の二刀流で立ち向かっていくアラカンの豪剣ぶりとカットからしてアラカン無双の痛快っぷり。
ただ明らか続きのある終わり方なので一作品としては落とし前がつかない。次の恐怖篇(見る方法不明)って江戸日記の続編なんですかね?それとも原作漁った方がいい?