このレビューはネタバレを含みます
23_12
以前、どこでだったかははっきり忘れてしまったが、何かの文章だったかトークだったかでシスターフッド映画だと知りいつか見ようと思って機会を逃しまくっていたが、版権が切れるとのことでやっと見た。
本当にシスターフッドの映画だし、同時に(2020年代の現代でさえ)周縁化されている人々が沢山の登場する。
chosenfamily的な価値観も、もちろんコミュニティに馴染めない人がいることも、そして結婚が「女性」の人生の最適解ではないことも描写されていて、とても良かった。
(ヌードシーンとか嫌いなところもあるが)
この映画が好きな人は『フライド・グリーン・トマト』も好きなんじゃないかな、と思ったらだいたい似たような時期に作られた作品なんですね。