スノークのお嬢さん

大脱走のスノークのお嬢さんのレビュー・感想・評価

大脱走(1963年製作の映画)
4.8
小学校6年淀川長治先生の日曜洋画家劇場で見たのが初めてだった。役者揃ってる!音楽最高I家族全員で見ました。
トンネルを掘った土の捨て方が面白かったなあ…
暗闇、閉所恐怖症のトンネル堀のチャールズブロンソン心優しいジエームズガーナー、リーダーのリチャードアッテンボロー 一匹狼スティーブマックイーン
そしてナポレオン・ソロで大好きだったデビット マッカラム。ストーリーもgood結構長いと思ったけど
あっという間でした。逃げきった人、死んだ人、捕まった人、そしてマックイーンのバイクかっこ良い
マックイーンは捕まって戻ってくるが、仲間からボールとグラブをキャッチして独房に向かうラストがメチャクチャ、クールでした。
トンネルに人の名前がついてたのも面白い。
エンターテイメントでありながらも、実録物のリアルさもあって何回みても面白くて凄い!!大半が捕まり殺され生きて脱走出来たのは、たった3人ぐらい!?だと思う
何か切ないのです。ジェームスコバーンが、確か自転車で飄々と脱走して行くシーンも忘れられないなあ…
いっぱい素敵なシーンがあり過ぎて困る!!
戦争映画苦手な人にもこれはお勧めの映画ですぞ!!