ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジが競演した‘90年代の超メジャー・バイオレンス・アクション映画を今ごろようやく初鑑賞。
この作品、実は以前観ようとした際に配信が吹替版しかなく、ニコラス・ケイジのあまりに嫌らしい日本語のセリフ回しに序盤で観る気を失くしてリタイアした経験あり。
どうも勝手なもので自分が昔TV洋画劇場の吹替から入った映画だと全く気にならないクセに（むしろ吹替の方が良かったりして）、劇場で字幕でしか観たことのない俳優の声は、吹替がイメージと違うと気になって映画に集中できないという･･･
トラボルタもケイジも吹替の声は初体験だったためか違和感に耐えられず挫折。
ということで、今回はCS放送の字幕版で初のフル鑑賞です。
面白かったです。はい。
しかし、評判を散々聞いた上で公開から27年も経ってから観ても･･･新鮮味は無いですね。
ジョン・ウー監督のスローモーションと鳩の多用はちょっと食傷気味。
実は以前観た同監督の『ミッション・インポッシブル２』も同様のアクションシーンが長すぎてウンザリした記憶あり。
う～ん、面白かったんですが、想定範囲内。
はい、公開時に観ずに今ごろ観た私が悪いんです。
あらためて、映画が劇場公開されてまだ話題覚めやらぬ内に配信で観ることができる現在の環境がいかに恵まれているかを再認識。
ところで、主人公２人の子供が成長し、〇〇〇も復活して四つ巴の乱戦になると言われていた続編企画はどうなったのでしょうか？
あと、このジャケ写の２人の顔が合成されて一瞬アンディ・ガルシアに見えるのは私だけ？
