ウェイが過ぎるとゆーか
なんせ低俗で、かなり不快
なのに
悔しいことに、映画自体は 良くできてると言わざるを得ない!
バチェラーパーティーやって目が覚めたら
虎がいて 歯が抜けてて 見知らぬ女と結婚してて ベンツがなくて 明日の花婿が行方不明になってて
で 記憶はとんでる
結婚式というタイムリミットまでに その記憶と花婿を探しだす
やーー いい設定ですネ
当初 登場人物全員嫌いだったんですが
(「結婚式に遅れてすみません」ってダグが謝ったら「ベガスだ」の一言で許してくれた花嫁の父は好きです)
一歩づつ 体を張って真相を遡り、ダグに辿り着く頃には、なんとはなしに愛着が湧いてきました
車で着替えながら 結婚式場に走るクライマックスは 爽快です
なんといってもいいのは
空白の時間が収められたカメラの中身を みんなで見よう…… がラスト、という構成
最低な写真のエンドロール
ぜんぜん好きではないけど、うーん 面白かったなー
という 複雑な気持ちです!