いちじく

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

独身最後のパーティーをラスベガスで行った3人の友人と花嫁の弟だったが、花婿のベンが行方不明になった上に前日の記憶がない。
部屋は荒れ放題でトイレには虎が、押し入れには赤ん坊が。
何が起こったのか探るために3人は町を奔走する。


登場人物への好感度が低く不安だったが楽しめた。最後まで皆嫌いだったけれどパーティーの写真を振り替える時には謎の満足感がある。逆にどんなにひどい目に遭ってもザマァ感があるのが良かったのかも。
ブラドッリー・クーパーがエド・ヘルムズの彼女に否定的なのは肉体関係があったからだろうと思っていたけど特にそんな描写はなかった。
売人との会話から唐突に屋上にベンがいることを閃いて映画は収束へと向かう。シナリオはひどく単純。
結婚相手のストリッパーシングルマザーがこの映画で唯一好きなキャラだった。
低予算だと聞くけどそんな印象はない。
「俺もゴジラが嫌いだ」ってのは中国人に媚びるための日本製批判ってこと?それともゴジラ=原爆ってことで日本人と混同して媚びた?

「例のホロコーストの指輪だ」
「ホロコースト製なの?」
いちじく

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