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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔いのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️Title : 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
Original Title :「The Hangover」
▪️Release Date:2010/07/06
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards : 第67回ゴールデングローブ
賞コメディ・ミュージカル部門作品賞
▪️Appreciation Record :2020-191 再鑑賞
▪️My Review
この『ハングオーバー』シリーズ、何も考えずに観る分にはとても楽しめる作品ですね。
アメリカのコメディはだいたいそうなんですが、なかなか心の底から笑うことはできません(特に下ネタ、日本語の異約などかな。。。)。それでも面白く鑑賞できるコメディはいいですよね!!
本作、“コメディ映画史上最大のヒット”と宣伝されましたが、そこまで?とは思いますが何故かシリーズをすべて観てしまう麻薬のような作品です(笑)そして、ひとに勧めるコメディ映画は?と聞かれると本作になるでしょうね。
プロットは、曲がりくねり脱線しまくってはいますが、粗筋だけを取り出せばいたってシンプルだです。独身さよならパーティーでラスベガスに繰り出した悪友たちが、行方不明になった花ムコを探して回る、ただし全員が極度の二日酔いで、花ムコがいつどこでいなくなったのかをまったく思い出せない。一体、一晩の間に何があったのかを探る設定が、ドタバタ劇に謎解きミステリーという側面を加えているから面白いんですよね。
あと、マイクタイソンがでてるシーンは良いですね!刑務所のスタンガンのシーンも。一番良いのはエンドロール!!(笑)
物語は。。。
フィル・スチュ・アランはダグの独身最後の夜をラスベガスの豪華ホテルで派手に過ごそうとしました、朝起きると花ムコのダグの姿がなくひどい二日酔い。トイレには本物の虎がいて、部屋には身に覚えのない赤ん坊が。3人は赤ん坊を連れて、ダグを探す旅にでますが。。。
4人の男たちが繰り広げる、なんでもありコメディ!低予算の映画にもかかわらず『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』が大ヒットし、続編を含め全3シリーズが公開され、今でも絶大なる人気ムービーです!!

▪️Overview
結婚式を間近に控えたダグは、悪友2人と新婦の弟を連れ、独身最後の夜を満喫するためラスベガスへと向かう。翌日、酒やギャンブルでバカ騒ぎをした4人はひどい二日酔いで目覚め、前夜の記憶はすっぽりと抜けていた。さらにホテルの部屋にダグの姿はなく、代わりに1匹の虎と乳児がいた……。第67回ゴールデングローブ賞でコメディ・ミュージカル部門作品賞を受賞。監督は
トッド・フィリップス、主演はブラッドリー・クーパー、エド・ヘルムズ、ザック・ガリフィアナキス。
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