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ロボコップ2のkazu1961のレビュー・感想・評価

ロボコップ2(1990年製作の映画)
3.2
▪️JPTitle :「ロボコップ2」
ORTitle:「Robocop2」
▪️First Release Year : 1990
▪️JP Release Date : 1990/07/27
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-358 再鑑賞
🕰Running Time : 117分
▪️Director : アーヴィン・カーシュナー
▪️Writer : フランク・ミラー、ウォロン・グリーン
▪️MusicD : レナード・ローゼンマン
▪️Cast : ピーター・ウェラー、ナンシー・アレン

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋第1作が素晴らしかったのに。。。何故にスタッフ全員変えるのでしょう。。。前作の暴力的でシリアスなとても素晴らしい世界観が全く無くなってしまいました。スタッフを変えたことによって、いくら『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のアービン・カーシュナー監督が手掛けても脚本が良くなかったら作品としては活きないですよね。。。最悪でもテーマミュージックだけでも残してたらまたイメージは変わったでしょうね。。。

🖋ラスト20分の唯一見応えのあるロボコップ2との戦闘シーンまでが長いですよね。ロボコップ2の登場は中盤を過ぎた頃です。それまでの展開は前作同様、人間が機械かの苦悩。。。マーフィーの奥さんが出てくるのは良いですが、その後の顛末をつけて欲しかったですね。改めて前作のヴァーホーヴェン監督の素晴らしさを認識してすることに。

🖋もう一つ言うと、オムニ社の会長のキャラクターも前作から180度変わってしまいました。こういうのは良くないですよね。。。

🙂物語は。。。
治安が悪化するばかりの犯罪都市デトロイト。ある麻薬が蔓延する中、ロボコップは市民の生命を守るため孤軍奮闘していました。一方、オムニ社では会長がロボコップより忠実に従うロボコップ2号を開発させていました。そのさなか、ロボコップは麻薬組織のボスが牛耳る工場を突き止めることに。だがそこで、ボスの手下で機械に詳しい少年によって体を解体されてしまいます。それでも何とか持ち直したロボコップは、ついに組織のボスを倒しました。しかし、オムニ社の女博士はそのボスの死体からロボコップ2号を誕生させてしまうのです。。。

▪️Overview (映画. comより)
半分は人間、半分はメカの警察官ロボコップの活躍を描くアクション・シリーズ第2弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはパトリック・クロウリー、製作はジョン・デイヴィソン、監督は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のアーヴィン・カーシュナー。フランク・ミラーの原作を基に、脚本はミラーとウォーロン・グリーンの共同、撮影はマーク・アーウィン、音楽はレナード・ローゼンマンが担当。出演はピーター・ウェラー、ナンシー・アレンほか。
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