1にてロボコップとして警察に配備されたマーフィーだったが、かつての記憶が徐々に蘇り、奥さんの周辺をうろつく姿が何度も目撃される。人間ではなくマシーンであるために、製造会社はリプログラムし直し、ロボコップをポンコツにしてしまう。さらなる高みを目指す製造会社はより良い人材を選び、新しいロボコップの製造を試みるのだが…。
ロボットとは思いながらも、マーフィーが可哀想すぎて…。バラバラになったり、ポンコツになっちゃったり、落書きされたりと…。奥さんとの会話シーンなんて涙もんですわ。
そして、ターミネーターを見てても思ったんですけど、いくら機械とはいえ、隙間やら繋ぎ目とかあるから、そこを攻撃したら多少のダメージがあっても良いと思うんですが、装甲車が突っ込んでも無傷に近い状態って…敵として出てきたロボットの壊れる基準がいまいちよく分からなかったす。
煮えきらない感じの終わり方をする作品はあまり好きじゃないですけど、今作はある意味しっかりと線引されていて、次作を見たくなる終わり方をしていたところはめっちゃ良かったです。