いやー…
全てが最低で意味不明。
こんな映画見なきゃ良かったって後悔した🙄
｢サタデーナイトフィーバー｣？
”看板に偽りあり”だよ。
ステファニーも嫌いだし、アネットも嫌い。
男性陣みんな嫌い…
とはいえ、この映画の良かったところ、本当はこんなことを伝えたかったんじゃないのか❓と色々考えて…
普段の日常に何も希望が持てないような人々が、あの土曜の夜にディスコでだけは全てを忘れさせてくれる。
｢ウエストサイドストーリー｣と同じく、人種差別が根強かった時代だし、閉塞感を感じている人々の唯一の享楽。
ダンス大会で優勝したトニーは、夢から覚めたようにディスコを去る。
いつもつるんでいた仲間も馬鹿馬鹿しく見えてくる。
ボビーもトニーと同じような自身の変化があって自殺したんだろうな…
最初は”ガールフレンドを妊娠させちゃって、カトリックだから中絶できないし、でも結婚はちょっと…”
グダグダグダグダそんな話をみんなにして、トニーの兄にも呆れた顔をされてたけど。
トニーに家族についてもう少し言及してほしかった。神父をやめたフランクなんて、めちゃめちゃ重要だよね。
ダンスの練習シーン全然無かったし。
｢世界にひとつのプレイブック｣の方がめちゃめちゃ練習してたよ。
