松岡茉優

斑女の松岡茉優のレビュー・感想・評価

斑女(1961年製作の映画)
4.0
岡田茉莉子無双映画。場面ごとに変わる衣装を着こなす姿があまりに美しすぎて、話がどうでも良くなる。和服も洋服もここまで着こなせるの凄すぎ。
東京タワー、通天閣、大阪城、東寺とやたら各地方の名所を映し出していた。岡田茉莉子と山村聰とバーテンが乾杯するところ好き。峯京子は貯金持ち逃げされてからキチガイになるのは昔の日本映画っぽい極端さで笑える。ちなみに倍賞千恵子のデビュー作。岡田茉莉子と佐々木功の新居に来て窓を拭いてるときに舌を思いっきり突き出すの笑った。
松岡茉優

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