笛吹川に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「笛吹川」に投稿された感想・評価

救いのない物語。戦国時代は、歴史物では人気の題材で、大名や家来の活躍が多く描かれているが、それを最底辺の貧農の眼から捉えた異色の話。人物関係が複雑で、特に前半は流れがよくつかめなかった。また、著名な…

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あっ、これはあきらかに駄目だ。深沢七郎の原作がこうも無惨なものになるとは、木下恵介恐るべし。
R

Rの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

高峰秀子と田村高廣夫婦…繰り返す悲劇
最後の老けメイクと演技すごい。「戦なんか行くな、能天気になるな、死ぬだけだ」色を変につけてみちゃう恵介、そんなチャレンジングなとこも好き。
つよ

つよの感想・評価

3.0
戦国時代。
百姓の家に生まれた子どもは「戦になんか行くな」と言われながら育つも…。
モノクロに色塗ってるのが斬新。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.0

兵農分離が進んでいなかった戦国時代。百姓の家に生まれた若者は立身出世を夢見て戦場に赴き?命を落とす。それが何世代にもわたって繰り返す。なかなか興味深く思えるところもありますが、モノクロに不自然に着色…

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ルチア

ルチアの感想・評価

2.4

BS松竹東急にて観賞

6年前にロイヤル劇場の「昭和名作シネマ上映会」でも観ました。
高峰秀子さんが好きなので、TV放送されると言うので再見。

戦国時代の甲斐の国の農民目線でのお話で、終始切ないお…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.8

冒頭のカラーで綺麗な絵巻の映像が流れて、イーストマン・カラーとのクレジットあったので、綺麗なカラー映画を期待しながら本編に入ると、モノクロ映像に一部着色する映画で冒頭から最後まで終始してしまった一風…

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木下恵介監督。3作目。
彼のテーマは一貫しているように思う。男は戦いに行きたがり、母親は子どもの命をなにより大事に思う。理念の男(理念に流されがちの男)とお腹を痛めた我が子を愛する母(命をつなぐ女)…

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ま

まの感想・評価

2.5

時代劇はなかなか苦手なのだけど…

モノクロに足されるピンク!オレンジ!ブルー!の違和感ありありなカラーは必要だったのかな。。と思いつつ調べていると、あれは映画会社の勝手な装飾だったらしく、、
監督…

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ume

umeの感想・評価

3.0
今のわたしに時代劇はちょっとむずかしかったかな。フィルムに焼き付けた色が新鮮だった。こんな感じの雰囲気なのか~と感心するばかりでまったく感情移入ができなかったので、もう少し勉強して見慣れたい。

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