このレビューはネタバレを含みます
笛吹川の橋の袂の一軒家、武田家の領民貧農一家。武田信虎〜信玄〜勝頼〜天目山での滅亡までを農民一家5代が戦に巻き込まれ子が死んでいく過程の農民の視点で描いた戦国反戦映画。
短い描写ながら武田の挑んだ合…
戦国時代の甲斐国、笛吹川のほとりに住む貧しい百姓一家の暮らしの傍らにはいつも戦がある
武田信玄誕生から武田氏滅亡までの約60年間を舞台に世代が移っても繰り返される戦とその悲劇の物語
木下惠介で時代…
笛吹川沿いに住む家族。戦国の世、戦に行った孫が功労をあげる。「もっと行け」という祖父に、「死ぬかも」と不安がる父。もたらすものも大きいが、失うものも大きい。
不思議な映画。俳優の印象深い残らないし…
むちゃくちゃダークテイスト。無常を感じさせる、川沿いの物語。村の百姓一家と武田家との宿命的な設定が面白い。争いの論理に巻き込まれる庶民の悲劇というのは、いつものやつ。親と息子の関係性もいつもの感じ。…
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