笛吹川沿いに住む家族。戦国の世、戦に行った孫が功労をあげる。「もっと行け」という祖父に、「死ぬかも」と不安がる父。もたらすものも大きいが、失うものも大きい。
不思議な映画。俳優の印象深い残らないし、主人公も死んだりする。
人物が多いが、役目がハッキリしてるので混同しにくい。
妹とか出るが、必要以上にキャラ出さないので注意を向けなくていい。
そして役目を終えたキャラはすぐに消える。役目は新人物に引き継がれるから、同じような扱いで見れる。
同じようなエピソードの繰り返しなので、前エピソードに、今のキャラの役割を置き換えればすぐに誰かわかる。
橋が出るが、あれはセットなのか?
昭和といえ、よく現代でこんな映画が作れたなと感心する。