AKI

評決のときのAKIのネタバレレビュー・内容・結末

評決のとき(1996年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

裁判ものは結構見たつもりでいたけど、ノーマークだったこの映画、友人に薦められて見た。

人種差別や死刑制度など、社会問題がテーマになっていて、陪審員に訴える裁判シーンはやっぱり、どの映画にも言えるけど、面白い。

マシュー・マコノヒーはあまりチェックしてなかった俳優さんで、インターステラーでイケオジだったぐらいな認識しかなかったけど、若い時こんなイケメンやったんや!細マッチョで、上目遣いの仕草、これはやられる!あんな綺麗な奥さんがいて(でもいつもめっちゃ汗かいてるのなんで?)、サンドラ・ブロックと一線越えるとかマジでやめてと思っていたから、そうならなくて良かった。

最終弁論のシーンで、裁判であれば人を裁いて死刑にする=殺すことが正当化されるのかについて話すのかなと思ったけど、最後にみんなが描いていたのが黒人の女の子だったはずが、「白人です」と言ったあの一言、そやなーと思った。
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