ちまっくす

評決のときのちまっくすのレビュー・感想・評価

評決のとき(1996年製作の映画)
3.8
マシュー・マコノヒーの出世作。黒人の少女が白人の青年たちに暴行を受け、その父がその青年たちを殺害し裁判が行なわれる。黒人差別は根強く残っており、白人至上主義集団のkkkの妨害を受ける。
見ていて辛い場面が多い。マシュー・マコノヒーとケビン・スペイシー見たさに観てみたが、サミュエル・L・ジャクソンやサザーランド親子も出ていた。
ケビン・スペイシーはあんな事件がなかったら繊細な表情で演技する等素晴らしい役者なのに残念でならない。
何が正義かと問われれば難しい問題ではある。法治国家でありながら陪審員制度もあるため裁判の動向については左右される。
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