なな

評決のときのななのネタバレレビュー・内容・結末

評決のとき(1996年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

前からいつか観てみようと思ってましたが、こんなに有名な役者さんがたくさん出ていたとは!
判決が下される前、マシューマコノヒーが陪審員の前で訴えかけるシーンに涙し、最後「その少女は白人でした」にうわあー!と鳥肌が立ちました。被害に遭った少女が黒人ではなく、白人だったら、、想像してみてください、という訴えだと思うのですが、そもそも人種は関係ない、わずか10歳の少女が鬼畜たちのせいで一生消えることのない心の傷を負ってしまったことを考えなければならない。ずしんときました。
被害に遭って家に帰ったあと、少女が卵割っちゃってごめんなさいと親に謝ったとことに心が締め付けられました。
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