LEO

ホット・ロックのLEOのレビュー・感想・評価

ホット・ロック(1971年製作の映画)
2.9
プロの泥棒であるドートマンダーは、出所した当日に義弟を通してブルックリン博物館に収容されているダイヤ「サハラの石」を盗み出す仕事を依頼されるが、集めた仲間がドジを踏み状況が二転三転。
最後は依頼の大元にも裏切られるが…という話。

大好きなロバート・レッドフォードが出てるんで観てみたが、う〜ん、これはコメディなのか?
コメディだよなぁ?
やってることがアホすぎるし、最後を締めるのが催眠術だもんなぁ?

やってることは面白いんだけど、間が悪くてどうも笑えない。
それに緊迫感も感じないし、盛り上がりも少ない。
大抵の映画はこういう部分を音楽で補うんだけど、この映画には途中ほとんど音楽を使っていないからだろう。

『さらば愛しきアウトロー』でもそうだったけど、レッドフォードが関わる映画って途中の挿入音楽が少ないのが多いんだよなぁ。
やっぱ映画に音楽って大事なのね。
クインシー・ジョーンズが参加してるのに勿体ない。
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