ロバート・レッドフォード主演のケイパーもの。
それぞれ得意技を持つ犯罪プロが、緻密な計画立てて、大きな獲物を狙う映画、
大好物です。
名匠ピーター・ピエーツ監督作品。
原作は、ドナルド・E・ウェストレイクの小説だから、構成がしっかりしているのは保証済。
ロバート・レッドフォード率いる4人のチームが警戒厳重なボストン博物館から展示中の高価なダイヤを盗みだすというお話です。
軽妙な味付けのエンターテイメントになってます。
4人は、盗みの計画立案、金庫破りの名人、逃し屋、爆薬のエキスパートとそれぞれがプロフェッショナル。
当然、チームは、予想外のトラブルやハプニングに連続的に見舞われます。
彼らが、時にユーモアをまじえながら目的を達成しようとする…
え、そうくるの!
というラストが印象的でした。
ジャジーな音楽とともに、ニコニコしながら軽快に歩くレッドフォードが素敵。