友人に勧められ鑑賞。Denzen Washingtonが今と全然違って最初わからんかった...
2時間半あるから怯んだけど、飽きずに最後まで見れた(90年代の映画って2時間越え多くない?)
ボクシングメインかと思ったらめちゃくちゃBLM系。
冤罪で20年以上投獄って恐ろしいやん...😱
そういう意味で20年経った今でも時代遅れな感じが(残念だが)しない。
フィクションを結構上乗せした内容ではあるが(というかWiki見るとほぼフィクションやん!ってツッコミ入れずにはいられない)それによって効果が倍増する良い例の実話原作の映画。
実話にフィクション交えるのは好みがある気がするけど、実話系はアメリカ作の方がエンタメ性があって好みなのが多いですね...。
イギリスのはストーリーの全体像とか事実を大事にするけど、アメリカはそのストーリーの中心人物にどれだけ観客が感情移入できるか、を重視した描き方をしている気がするのです。(そういうの研究した論文ないかな...)
とはいえ事実を知っている人にはいただけないだろうなーとか思っちゃうとこもあるけど。
まあ、これは実際にあったストーリーとしてではなく映画としてとても良いものでした。
というわけで90年代映画で好きなものが一つ増えた!