さーやorべりす

陪審員のさーやorべりすのレビュー・感想・評価

陪審員(1996年製作の映画)
3.0
昔もテレビで見たかもしれない。
陪審員制度で選ばれ引き受けた
隔離されるかもしれないが息子を預けられる場所があるから大丈夫だという母親はなんだか社会に必要とされたいような認証欲求や楽しみみたいなわくわくさを感じだ。

結局脅されるが陪審員やりますなんてあの場ではっきり答えてたらそりゃ狙われるだろうとも思うw
システムが良くないのではw

そういえば周りで陪審員やった子聞いたことないんだよね。
引き受けたら秘密にしなきゃいけない契約とかあるのかもだけど、断ったという人も一人しか見かけたことない。
その子の場合は断ったというより陪審員の通知が来ていたが長期的に家を開けていたためあとで気づいたから結果的に期限までに返答もできず終わったんだろうけど。

我が子の大事さが当たり前のように描写され脅されるが
このお母さんももっと考えて行動すべきと思うくらい短気な描写が多かった気がして大事さレベルが口だけに見えてしまうのがもったいなかったな