このレビューはネタバレを含みます
卑屈なぼっちが、前向きに社交的になる為に無理くりイエスと言い始めると、どんどん人生が好転した話。
イエス教こわ…と思ったが、最後それを利用して信者から全ての服を寄贈してもらい、それをボランティアで配ってて、やりたい放題かつ利用し尽くしてて楽しかった。
そうはならんやろって終わり方だけど、それも違和感無く理解できる流れを作っていて、終始楽しく観ることができた。
主人公がハイになって走り回って写真撮ってたら倒れた時に、女性がその光景すら写真撮ってて、その瞬間だけ音楽が途切れていた。
絶えず楽しそうな音楽がバックで流れていてタイトル通りに明るいが、こういう細部にもこだわりを感じて嬉しい。
ジムキャリーの顔の筋肉すごい。「マスク」で初めて彼の顔の動きを観たが、あの作品自体特殊撮影だったので加工されてるのかと思っていた。本当によく動く！
